時間経ちまくりですが……。
続編ミュージカル観て参りました。
“『シャーロック・ホームズ2 ブラッディ・ゲーム』~2015年4月30日(木)公演キャスト【ソワレ】” シャーロック・ホームズ/橋本 さとし ジェシカ、オリビア、他/まりゑ ジェーン・ワトソン /一路 真輝 エミリー院長、他 /春風 ひとみ マリア・クララ /秋元 才加 エドガー /良知 真次 レストレード警部 /コング桑田 テイラー・バトラー、他/竹下 宏太郎 クライブ・オーウェン /別所 哲也 ★その他の皆様★ 香取 新一、ひの あらた、中山 昇、染谷 洸太、藤岡 義樹 木村 晶子、遠藤 瑠美子、香月 彩里、大泰司 桃子
捜査を依頼された探偵のシャーロック・ホームズは真犯人をおびき出す為に別の犯人をでっち上げる。
そして、バーミンガム警察から派遣された警部・クライブ・オーウェンと共に事件を追うのだが、真犯人に辿り着けないまま次の殺人が起き、追い詰められていく……。
崇拝される謎の盲目の少女・マリア、彼女に傍らで不審な動きを見せるエドガー、そして有能な探偵助手・ジェーン・ワトソンを巻き込み、徐々に真相が明らかになっていくのだが……。
ジャック繋がりでコレも⇒『ジャック・ザ・リッパー』
やって来たのは、東京芸術劇場 プレイハウス。
席は1階G列25番。上手側です。
席は1階G列25番。上手側です。
で、肝心の公演は
なかなか良かった!
でも、前作の方が好きだったかな~。
では、相当ウロですが、早速レポへ!短めに……
では、相当ウロですが、早速レポへ!短めに……
※ネタバレあり
★全体の感想★
セットはセット自体が凝ってるという感じではなく、プロジェクションマッピング的な映像が凝ってました。後方にある階段のセットは常駐していたかな?
無機質な灰色の壁に映像が映し出されて場所だけでなく、ホームズの閃きや推理の説明もカバー。
前回は青山劇場での公演でしたが、残念ながら劇場閉館(涙)という事で、今回は東京芸劇に場所が移りました。
印象としてはそこまで変化がないですね。
メインキャストの人数はそんなに変わりませんが、アンサンブルさんは随分増えて、前回は3人で回していたのが12人(春風サン・まりゑサン・竹下サン含む)に。
取り上げているテーマがテーマだけに街人達が必要ですもんね。
その人数が増えたせいなのか判りませんが、若干タイトさに欠けたような気も……(すみません)。
印象としてはそこまで変化がないですね。
メインキャストの人数はそんなに変わりませんが、アンサンブルさんは随分増えて、前回は3人で回していたのが12人(春風サン・まりゑサン・竹下サン含む)に。
取り上げているテーマがテーマだけに街人達が必要ですもんね。
その人数が増えたせいなのか判りませんが、若干タイトさに欠けたような気も……(すみません)。
原作は言わずもがなの同名小説。それを韓国でミュージカル化したものの日本版。
三部作構想のようで、前回に引き続き二作目です。
前回も原作にはないオリジナルの物語でしたが、今回もそのようです。
小説にも『シャーロック・ホームズ対切り裂きジャック』というものがありますが、あれはコナン・ドイルの原作ではないですよね(^^ゞ
三部作構想のようで、前回に引き続き二作目です。
前回も原作にはないオリジナルの物語でしたが、今回もそのようです。
小説にも『シャーロック・ホームズ対切り裂きジャック』というものがありますが、あれはコナン・ドイルの原作ではないですよね(^^ゞ
そういえば、今回のタイトル何か聞き覚えがあるなぁと思ったら、映画版の『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』が似たタイトルだからですね。
意識したのかしら( ̄∀ ̄)赤と黒?
意識したのかしら( ̄∀ ̄)赤と黒?
プロローグは、前回のスピード感のある展開ではなく大人しめです。
前回は笑いどころもあり、後味の悪さがありつつも楽しく観られたのですが、今回は話が暗くて重苦しかったです。
こう、登場人物達をがっつり追い詰めるという、如何にも韓国的な容赦のなさが(笑)。
『ブラック メリーポピンズ』を観劇している方は、後半の展開も含め彷彿とさせるところがあるかもしれません(キャストが3人もかぶっている・笑)。
途中までホームズも苦悩しているシーンが多く、それが余計に重たさに拍車をかけている気がします。
まぁ、2作目が前作と雰囲気を変える為にシリアス路線に走るというのはよくある事なので、続編の宿命といったところでしょうか(謎)。
前回は笑いどころもあり、後味の悪さがありつつも楽しく観られたのですが、今回は話が暗くて重苦しかったです。
こう、登場人物達をがっつり追い詰めるという、如何にも韓国的な容赦のなさが(笑)。
『ブラック メリーポピンズ』を観劇している方は、後半の展開も含め彷彿とさせるところがあるかもしれません(キャストが3人もかぶっている・笑)。
途中までホームズも苦悩しているシーンが多く、それが余計に重たさに拍車をかけている気がします。
まぁ、2作目が前作と雰囲気を変える為にシリアス路線に走るというのはよくある事なので、続編の宿命といったところでしょうか(謎)。
推理の掛け合いが歌になっているのはテンポが良くて面白く、『デスノート』もこんな感じで推理がテンポよく歌になってれば面白かったのになとか思いながら観ていました(余計)。
ただ、キャスト陣の歌唱力の関係で聴き取り辛いところがあったのが残念(すみません・汗)。
あと、娼婦たちの殺され方を説明する歌が、事細かに状態を説明していて気持ち悪かったです。
ただ、キャスト陣の歌唱力の関係で聴き取り辛いところがあったのが残念(すみません・汗)。
あと、娼婦たちの殺され方を説明する歌が、事細かに状態を説明していて気持ち悪かったです。
キャスト陣はメインと一部アンサンブルさんが前回からの続投。
前回に比べると全体的に歌が弱かったかなと感じました(コラ)。
物語の性質上、説明する歌が多く、歌詞が聞こえないっていうのは致命的だと思うので、もうちょっと頑張って欲しかったかも。
前回に比べると全体的に歌が弱かったかなと感じました(コラ)。
物語の性質上、説明する歌が多く、歌詞が聞こえないっていうのは致命的だと思うので、もうちょっと頑張って欲しかったかも。
前作も本作に繋がる引きがありましたが、今回もそれがあり、次作は『ホームズVSアルセーヌ・ルパン』になるようです。
非常に楽しそうなので、次回も是非メインキャスト固定でお願いしたい!
今回が暗かったので、できれば明るめで……。
非常に楽しそうなので、次回も是非メインキャスト固定でお願いしたい!
今回が暗かったので、できれば明るめで……。
でも、ホームズのライバルといえば有名なのは、モリアーティ教授なのでは?思うですが、彼は出ないまま終わるのだろうか……。
気になる……。
気になる……。
では、お次はキャストさん感想へ↓
軽めに~
軽めに~
シャーロック・ホームズ●橋本さとしサン
前作に引き続きのタイトルロール。このエキセントリックで変人事件オタクのホームズ(褒め言葉)は、今まで観て来たはっしーの役の中でも上位でハマリ役だと思っているのですが、今回も期待裏切らず。
ただ、前述の通り苦悩シーンが多いので、前作ほどイキイキした姿が観られなかったのが残念。
街の人に責められたり、余裕がなくなったり、苦悩の曲を歌ってみたり……。
しかも、あっさりエドガーに毒針刺されたりとか、マヌケなシーンも多かったような。
歌唱に関しては、今回はやや課題ありだったかも(すみません)。
特に、クライブとデュエットする推理の歌は、がっつり歌詞が説明になっているので、耳に入ってこないのは厳しい。
そこは、べっしーにも言えるのですが……。
ただ、元バルジャンのお二人の並びは背も高く、ガタイも良くて眼福。
特に、クライブとデュエットする推理の歌は、がっつり歌詞が説明になっているので、耳に入ってこないのは厳しい。
そこは、べっしーにも言えるのですが……。
ただ、元バルジャンのお二人の並びは背も高く、ガタイも良くて眼福。
やっぱり、オッサンが2人並んでいると安定感あるわ~(オイ)
と、妙に嬉しい気持ちになりました(レミゼもエリザも全体的に若返っているのでオジサンに飢えていた奴)。
しかも、当時クワトロキャストだったバルジャンの中では、私はこの2人がダントツで好きだったので懐かしさもあったりして(^^ゞ
しかも、当時クワトロキャストだったバルジャンの中では、私はこの2人がダントツで好きだったので懐かしさもあったりして(^^ゞ
2幕からは事件解決に向け盛り上がっていくので、ホームズのいつもの調子が戻ります。
推理が軌道に乗っていくところはカッコ良くてぐいぐい引き込まれます。
ラストの事件解決の流れは、かなりご都合主義が発動していましたが、まぁこの際気にしない事にします(そうですね)。
推理が軌道に乗っていくところはカッコ良くてぐいぐい引き込まれます。
ラストの事件解決の流れは、かなりご都合主義が発動していましたが、まぁこの際気にしない事にします(そうですね)。
ワトソンとの関係は前回と変わらず。特に恋愛関係に発展する事もなかったです(笑)。
前回は結構彼女をこき使ってた気がしましたが、今回は彼女に解毒剤打たれたりと助けられていましたね。
本来、一路サンの方が頼れそうですし(コラ)。
前回は結構彼女をこき使ってた気がしましたが、今回は彼女に解毒剤打たれたりと助けられていましたね。
本来、一路サンの方が頼れそうですし(コラ)。
ラストはピタゴラ装置で遊んでいてキレイに決まりました。
旗が上がっていた気がするけど、何て書いてあったかは忘却(駄目)。
嬉しそうにはしゃいでいるホームズは、すっかりいつもの調子を取り戻しておりやした。
旗が上がっていた気がするけど、何て書いてあったかは忘却(駄目)。
嬉しそうにはしゃいでいるホームズは、すっかりいつもの調子を取り戻しておりやした。
次作のVSルパンも物凄く期待しております。
今度は楽しそうなホームズが観たいなぁ。
今度は楽しそうなホームズが観たいなぁ。
ジェーン・ワトソン●一路真輝サン
一路サンも前回に引き続きのワトソン役。2人の関係が恋愛関係に発展する事は特にありませんでしたが、ホームズを意識している部分は少しばかりはっきりしたようにも思います。
前回、体術も使える~というような事をホームズが言っていた割には、それを披露するシーンはありませんでしたが、今回はちょっとだけありました。終盤のシーンだったかなぁ……(曖昧)。
さすが宝塚男役で培った身のこなし。強いですな( ̄∀ ̄)
前回も説明歌詞が多いナンバーは聴きとるのが苦しかったのですが、今回もそこは変わらずでした(すみません・汗)。
終盤のクライブを追い詰めるナンバーは長い上に難しそうで、聴き続けるのは厳しかったですく(´□`;)スイマセン
いや、あの歌唱で本当に追い詰められる?とか思ってしまって(オイ)。
でも、磔にされてクライブを挑発するところは非常に良かった。セクシーだった(誤解を呼びそうな褒め方)。
終盤のクライブを追い詰めるナンバーは長い上に難しそうで、聴き続けるのは厳しかったですく(´□`;)スイマセン
いや、あの歌唱で本当に追い詰められる?とか思ってしまって(オイ)。
でも、磔にされてクライブを挑発するところは非常に良かった。セクシーだった(誤解を呼びそうな褒め方)。
今回は毒針に刺されたホームズをすぐに助けたりと、有能な部分も目立ちました。
ホームズにブスッと注射針を刺すワトソンさんは実に勇ましかった(笑)。
ホームズにブスッと注射針を刺すワトソンさんは実に勇ましかった(笑)。
ホームズとの掛け合いに関しては、前回ほど印象的じゃなかったのが残念。クライブがいましたしね。
2人の関係については、発展もありうるのかな?と思わせる部分もありましたが、ホームズにその気がなさそうなのでどうなるかは気になりどころですな。
2人の関係については、発展もありうるのかな?と思わせる部分もありましたが、ホームズにその気がなさそうなのでどうなるかは気になりどころですな。
マリア・クララ●秋元才加ちゃん&エドガー●良知真次くん
オカロちゃん、『ロックオペラ モーツァルト』以来ですね。勝気な役なのかな?と思ったら、皆に崇拝される聖女の役で違和感が……(すみません・汗)。
いや、どうしてもご本人のイメージがあるからか清楚なお嬢サンに見えづらかったのですよね。顔立ちも強そうだし(オイ)。
とはいえ、きっちりおしとやかに徹して演じてはいたので、彼女の事をよく知らない人(私もよくは知らないけど)はそこまで違和感はなかったかもしれません。
ただ、いつ
「兄さん!私が殺るわ!!」
とドレスを脱ぎ捨てて、アマゾネスのような肉体をさらけ出して両手に剣を握りしめるのかと、心待ちにしている自分がおりました(ない)。
ホント、彼女はドレスで隠すのは勿体ないぐらい健康的で素敵な身体をしているのですよ。
ダンスミュージカルに出て欲しいわぁ。
という、私の希望はさておき、マリアは盲目の役柄ですが、視線の外し方も自然で判り易かったです
聖女という事で、美しい高音域が必要なナンバーがありますが、そこは課題ありかなと思いました。
頑張ってはいたけど高音は苦しそう。
ミュージカル歌唱に関しても、まだ腹で支えられずに不安定になったりしているので、あと一歩かなと(すみません)。
マリアの過去は、暴行こそ受けていませんが『ブラック メリーポピンズ』のアンナを思わせるところがありますね。
盲目になってしまった理由も(ノД`)・゜・。
ラストも辛すぎる。さすが韓国産ミュージカル……←変な信頼感
ホント、彼女はドレスで隠すのは勿体ないぐらい健康的で素敵な身体をしているのですよ。
ダンスミュージカルに出て欲しいわぁ。
という、私の希望はさておき、マリアは盲目の役柄ですが、視線の外し方も自然で判り易かったです
聖女という事で、美しい高音域が必要なナンバーがありますが、そこは課題ありかなと思いました。
頑張ってはいたけど高音は苦しそう。
ミュージカル歌唱に関しても、まだ腹で支えられずに不安定になったりしているので、あと一歩かなと(すみません)。
マリアの過去は、暴行こそ受けていませんが『ブラック メリーポピンズ』のアンナを思わせるところがありますね。
盲目になってしまった理由も(ノД`)・゜・。
ラストも辛すぎる。さすが韓国産ミュージカル……←変な信頼感
良知くん、彼と小西遼生くんのWキャストでしたが、特にこだわりがないので選ばずに獲った結果良知くんでした。
良知コニはセットな事が多いですね、事務所も違うのに(ただの感覚)。
今回は割と前方席だったので思いましたが、本当にキレイな顔で目の保養になりました( ̄∀ ̄)
イケメンな事は知ってましたが、お肌までキレイだった!(そこ?)
途中まで、犯人はエドガーではないかとミスリードするように話が進みますが、キャスティング的に真犯人が違う事は予想がつくところだと思います。
ただ、上手かったのは“兄”というキーワードがあるところですね。
マリアのお兄サンだと思うと、べっしーよりは良知くんの方が想像しやすいし、違うだろうと思いつつも騙されかけました(笑)。
必要な役だったの?と感じるところがなくもなかったですが、観客を惑わす存在としては必要だったのですかね。
あとは、マリアの今後の人生を支える為とか……。
良知くんは今回に限らずですが、お芝居が真面目すぎるというか、硬いのですよね。
台詞の喋り方が直線的なのと表情が硬いからというのもあるかもしれませんが。
エドガーに関してはそれでも良かったと思いますが、観ていると疲れる部分もあるので、もうちょっと緩急が欲しいかなと(すみません)。
歌唱はいつものクオリティでした(オイ)。
良知コニはセットな事が多いですね、事務所も違うのに(ただの感覚)。
今回は割と前方席だったので思いましたが、本当にキレイな顔で目の保養になりました( ̄∀ ̄)
イケメンな事は知ってましたが、お肌までキレイだった!(そこ?)
途中まで、犯人はエドガーではないかとミスリードするように話が進みますが、キャスティング的に真犯人が違う事は予想がつくところだと思います。
ただ、上手かったのは“兄”というキーワードがあるところですね。
マリアのお兄サンだと思うと、べっしーよりは良知くんの方が想像しやすいし、違うだろうと思いつつも騙されかけました(笑)。
必要な役だったの?と感じるところがなくもなかったですが、観客を惑わす存在としては必要だったのですかね。
あとは、マリアの今後の人生を支える為とか……。
良知くんは今回に限らずですが、お芝居が真面目すぎるというか、硬いのですよね。
台詞の喋り方が直線的なのと表情が硬いからというのもあるかもしれませんが。
エドガーに関してはそれでも良かったと思いますが、観ていると疲れる部分もあるので、もうちょっと緩急が欲しいかなと(すみません)。
歌唱はいつものクオリティでした(オイ)。
しかし、べっしーを舞台で観るのは実に久々ですね。
それこそ、旧演出のレミゼの最後以来ではないかと(;゚Д゚)
前述の通り、はっしーと共に好きなバルジャンだったので、2人の並びが観られたのは嬉しい。
何ならはっしージャベールで、べっしーバルジャンとかでもいいよね( ̄∀ ̄)←何の妄想?
2人とも大きくてガタイも良く、並んでいるとほくほくのカッコイイおじさまコンビでした。
衣装のせいもあるのか、べっしー足長いなぁ。
それこそ、旧演出のレミゼの最後以来ではないかと(;゚Д゚)
前述の通り、はっしーと共に好きなバルジャンだったので、2人の並びが観られたのは嬉しい。
何ならはっしージャベールで、べっしーバルジャンとかでもいいよね( ̄∀ ̄)←何の妄想?
2人とも大きくてガタイも良く、並んでいるとほくほくのカッコイイおじさまコンビでした。
衣装のせいもあるのか、べっしー足長いなぁ。
刑事部分のお芝居は良かったのですが、切り裂きジャック部分の狂気的なところが少し弱く感じました。
落差があまりないというか。
自分の延長線上で演じていたと思えばそこまでおかしくないのかもしれませんが、あそこまで人を残忍な方法で殺した犯人だと納得させるにはちょい物足りない気がします(すみません)。
真面目すぎなんですよね。
こういう役柄はあまり引き出しにないのかな?と思いました。
どうせなら、ホームズとジャック、別方面でのキ●ガイ対決ぐらいな迫力は欲しかったなと(笑)。
落差があまりないというか。
自分の延長線上で演じていたと思えばそこまでおかしくないのかもしれませんが、あそこまで人を残忍な方法で殺した犯人だと納得させるにはちょい物足りない気がします(すみません)。
真面目すぎなんですよね。
こういう役柄はあまり引き出しにないのかな?と思いました。
どうせなら、ホームズとジャック、別方面でのキ●ガイ対決ぐらいな迫力は欲しかったなと(笑)。
これは、べっしーの芝居が云々なのか、脚本のせいなのか判りませんが、何となく娼婦を狙う動機が弱いような。
話を追っていると、「それなら、むしろ貴族狙うんじゃね?」とツッコミたくなりました。
まぁ、クライブの経験した事を考えるとそういうツッコミは無意味なような気もしますが。
話を追っていると、「それなら、むしろ貴族狙うんじゃね?」とツッコミたくなりました。
まぁ、クライブの経験した事を考えるとそういうツッコミは無意味なような気もしますが。
ラストは前述の通りかなり辛い展開でした。
うーん、痛めつけるなぁ……。
うーん、痛めつけるなぁ……。
レストレード警部●コング桑田サン&テイラー・バトラー●竹下宏太郎サン
コングさん、ウエーブおかっぱヘアーの憎めない刑事サン。今回もお笑いシーンに一役買っていました。ホームズに人工呼吸しようとしているところは面白すぎでした(笑)。
竹下さん、色んな役をこなしていましたが、今回も門番?みたいな役で出て来て、「エイシャー!」のパンチは健在でした。今回の被害者はホームズでなくレストレード警部でしたが(笑)。
テイラーさんはダンスが上手かったです。
テイラーさんはダンスが上手かったです。
最後に舞台挨拶があり、はっしーが
「明日は休演日なので、明日着てもロンドンはありませんが、明後日からはぶっ続けで1800年代のロンドンになるので、恋しくなった人は来て下さい!」
みたいな事を言っていました。大分要約しました( ̄∀ ̄)
今回は重苦しい舞台でしたが、ルパン編は楽しくなるといいな。
また、はっしーのアドリブが聴きたい!
とはいえ、楽しんで来たのですけどね。
また、はっしーのアドリブが聴きたい!
とはいえ、楽しんで来たのですけどね。
では、レポはこんなところで。
今更すぎなレポでしたが、お付き合い頂いた方がいましたらどうもでした!
今更すぎなレポでしたが、お付き合い頂いた方がいましたらどうもでした!