相変わらず今更感満載ですが……。
コルムさんのコンサート観て来ました!
“『Colm Wilkinson Broadway and Beyond Japan~コルム・ウィルキンソン 日本スペシャルコンサート』~2014年4月22日(水)公演キャスト【マチネ】” コルム・ウィルキンソン ★ゲスト★ アール・カーペンター スーザン・ギルモア 則松 亜海
セットリストは配られなかったので、ネットから拾ってきたものを……
【ACT 1】 1. Overture 2. Music of the night 3. All I ask of you (Earl&Ami) 4. Tennessee waltz 5. Folsom prison blues 6. I dreamed a dream (Susan) 7. Buidoi (Earl) 8. Don't cry for me Argentina (Ami) 9. House of the rising sun 10. Danny boy 11. This is the moment 【ACT 2】 1. The man of La Mancha/Impossible dream 2. Anthem 3. Winner takes all (Susan) 4. Stars (Earl) 5. Let it go (Ami) 6. Hallelujah (Colm with Earl and Susan) 7. Mama don't allow 8. Beatles medley (Get back,She's leaving home,Hey Jude) 9. Imagine/Peace 10. Bring him home
やって来たのは、東急シアターオーブ。
席は3階2列1番。下手端ですね。
席は3階2列1番。下手端ですね。
で、肝心のコンサートは
めちゃくちゃ素晴らしかった!(ノД`)・゜・。
これは本当に行ってよかった!
まさか、日本で観られる機会があるとは思っていなかったので、行くまでは、
まさか、日本で観られる機会があるとは思っていなかったので、行くまでは、
コルムさんって本当に実在するのか、皆が作り出した空想上の存在ではないか。行ったらCGが出て来るのでは……
と、突如コルムさんが実在するかどうかも不安に感じられる心境でした(どんな心境だよ)。
でも、コルムさんは実在した!そして、大袈裟でなく本当に神様だった!!
都市レジェンドではなく、生けるレジェンドであった……。
都市レジェンドではなく、生けるレジェンドであった……。
では、レポへ~
情報精度の怪しさはご了承下さいませ……。
軽めに
情報精度の怪しさはご了承下さいませ……。
軽めに
★ACT 1★
Overture~Music of the night(ミュージック・オブ・ザ・ナイト)=『オペラ座の怪人』
最初は『オペラ座の怪人』から。オーヴァーチュアもオペラ座からで、最初はオケの演奏から始まります。
後方にモニターがあり、そこに曲名や映像が流れます。
オケの演奏が終わるとコルムさん登場。会場が拍手喝采で迎えます。
オペラ座は個人的にはそこまで思い入れはなく、舞台で観たのも1回きりでCDも大して聴きこんでないので曲もそこまでよく判ってないのですよねく(´□`;)ダメ
『ミュージック・オブ・ザ・ナイト』は、その1回観たきりの舞台でファントムだった佐野サンの最後の音程が彷徨っていたのが激しく印象に残っていたのですよね(コラ)。
この長い難ナンバーを、70歳オーバーのおじいちゃんのコルムさんってどのぐらい歌えるのだろう……と申し訳ながら思っていたのですが
『ミュージック・オブ・ザ・ナイト』は、その1回観たきりの舞台でファントムだった佐野サンの最後の音程が彷徨っていたのが激しく印象に残っていたのですよね(コラ)。
この長い難ナンバーを、70歳オーバーのおじいちゃんのコルムさんってどのぐらい歌えるのだろう……と申し訳ながら思っていたのですが
心底スライディング土下座ですε≡ ヽ__〇ノ… _| ̄|○←使いたかった顔文字
いやー、一発目に持ってくるだけあります!
ロングトーン、高音、全く不安なく、もうむしろ今出ている若い人達よりずっと声出てるんじゃない?というぐらい声量もあって、涙なしで聴けない素晴らしさ(ノД`)・゜・。
この曲って長いので、私的には割と船漕ぎポイント(オイ)だったりしたのですが、この歌唱だったら、いくら暗くなったら無条件で眠くなる私でも(観劇やめろよ)寝るなんて事は絶対ないでしょう。
ロングトーン、高音、全く不安なく、もうむしろ今出ている若い人達よりずっと声出てるんじゃない?というぐらい声量もあって、涙なしで聴けない素晴らしさ(ノД`)・゜・。
この曲って長いので、私的には割と船漕ぎポイント(オイ)だったりしたのですが、この歌唱だったら、いくら暗くなったら無条件で眠くなる私でも(観劇やめろよ)寝るなんて事は絶対ないでしょう。
途中の拍手が起こった超ロングトーン。ラストの“♪ナァア~~~~↗↗↗イト”とクレッシェンドで上がっていく高音も素晴らしかった。
客席も更に拍手喝采。
客席も更に拍手喝采。
正直、未だにここまで声が出るとは思っていなかったので(すみません)、本当に驚きました。
レジェンドの名は伊達ではなかった!
レジェンドの名は伊達ではなかった!
All I ask of you(オール・アイ・アスク・オブ・ユー)=『オペラ座の怪人』
ゲストであるアール・カーペンターさん&則松亜海ちゃんのデュエット。アールさんの事は良く知らなかったので、もっとオジサンなのかなと思ったらかなりのイケメンさんでした( ゚Д゚)
則松亜海ちゃんは、ヅカ好きには(様々な意味で)お馴染みの、夢華あみちゃんですね。
梅芸所属になったからの配役だと思いますが、今回の面子の中では場違い感があって謎キャスティングでした(汗)。
宝塚でも変なゴリ押しでより嫌われていたから、あまりこういう使われ方は本人の為にもならん気がするのですが……。
それに、どうせクリスティーヌをやらせるなら沼尾サンとか経験者の方が良かったような気もします。
別に沼尾サンの事が好きだった訳ではないですが……(一言余計)。
アールさんと亜海ちゃんは向かい合っての歌唱。
アールさんは低音美声で、亜海ちゃんの手の甲にキスをしたり非常に紳士で、めちゃくちゃカッコ良かった!
というか、彼ってファントムキャストさんですよね?ラウルが聴けるというのは非常に貴重なのではないでしょうか。
日本語で言うと“♪君が~すべて~~”のところが優しくて甘い雰囲気で良かった。
亜海ちゃんの歌は知ってましたが上手いですね( ̄∀ ̄)
ご本人にクリスティーヌのイメージはないですけど(コラ)、歌唱は安心して聴けました。
アールさんは低音美声で、亜海ちゃんの手の甲にキスをしたり非常に紳士で、めちゃくちゃカッコ良かった!
というか、彼ってファントムキャストさんですよね?ラウルが聴けるというのは非常に貴重なのではないでしょうか。
日本語で言うと“♪君が~すべて~~”のところが優しくて甘い雰囲気で良かった。
亜海ちゃんの歌は知ってましたが上手いですね( ̄∀ ̄)
ご本人にクリスティーヌのイメージはないですけど(コラ)、歌唱は安心して聴けました。
Tennessee waltz(テネシーワルツ)~Folsom prison blues
カントリーミュージックな流れ。テネシーワルツは日本でも色んな方がカバーしていると思いますが、コルムさんのはまた胸に染みます。最初の歌い上げの力強さも声量があって素晴らしく、またミュージカル歌唱とは違うのですよね。
手抜きとかでなく、もっとカジュアルに歌っているというか(上手く言えない)。
カントリーミュージックを歌わせても、やっぱり一流なんだなぁと思い知らされます。
ラストの高音もしっかりロングトーン。さすが
続いて『Folsom prison blues』。
こちらは、ノリの良い一曲。ジョニー・キャッシュの曲ですかね、大分アレンジが違うと思いますが。
手拍子を煽りますが、裏拍だったので日本人には難易度が高かったです。
みんなだんだん表拍になっていたような……(笑)。
こちらは、ノリの良い一曲。ジョニー・キャッシュの曲ですかね、大分アレンジが違うと思いますが。
手拍子を煽りますが、裏拍だったので日本人には難易度が高かったです。
みんなだんだん表拍になっていたような……(笑)。
ロックっぽい曲調でしたが、コルムさんは「ヘイ!」などと合いの手を入れたりしてノリノリで歌っておりました( ̄∀ ̄)<オジイチャン,カワイイ~
ホント、おじいちゃんなのに凄い体力だわ……。
ホント、おじいちゃんなのに凄い体力だわ……。
I dreamed a dream(夢やぶれて)=『レ・ミゼラブル』
次はゲストのスーザン・ギルモアさんの歌唱。無知な私はスーザンさんの事をよく存じ上げなかったのですが(それを言ったらコルムさんもアールさんも大した知識はなし。亜海ちゃんしか知らない)、素晴らしかった!
現在の日本版のファンテーヌの歌唱は推しが強いというか、地声を引っ張ってるなという感じがあって、まだ消化しきれないところがあるのですよね。
スーザンさんの歌唱は、力強さもあるけどしかるべき時に泣きの部分や、自分の人生への嘆きもあって劇中のように気持ちの入った歌声ででした。
気持ちの積み重ねも感じられて、最後の盛り上がりも申し分なし。
やっぱり、ある程度年を重ねた人の方がこの歌は聴き応えがあるのかなと。勿論、スーザンさんの歌唱力あってのものですが。
歌の途中で少し日本語詞で歌ってくれるサービスがありました“♪夢は悪夢に~”あたりかな?
嬉しかったけど、日本語は舞台で聴けるから(当時レミゼ東京公演期間中)全部英語で良かったのになと思いました(すみません)。
嬉しかったけど、日本語は舞台で聴けるから(当時レミゼ東京公演期間中)全部英語で良かったのになと思いました(すみません)。
Buidoi(ブイ・ドイ)=『ミス・サイゴン』
こちらはアールさんの歌唱。このブイ・ドイがまた素晴らしかった(ノД`)・゜・。
ポケットに手を突っ込みつつ、ちょっとニヒルな雰囲気のアールさん。
きっちり役に入っております( ̄∀ ̄)
コーラスはありませんが、物足りなさは勿論ナシ。
最初の“♪They're called Bui-Doi”は静かに、曲に合わせて徐々に盛り上がっていきます。
この盛り上がりが本当にどこまで盛り上がるの!?という感じで(ボキャ貧で申し訳ない)、ラストには最高潮に。
あまりの大迫力に圧倒されっぱなし。
このジョンならすぐにでも寄付します
むしろ、「ブラボー!」と言ってお札を投げ入れたいぐらいです(おひねりか)。
いやー、もう素晴らしいという言葉しか出て来なくて申し訳ないですが、言葉通りです。
いやー、もう素晴らしいという言葉しか出て来なくて申し訳ないですが、言葉通りです。
歌唱後は拍手喝采。なかなか拍手が収まりませんでした( ゚Д゚)スゴイ
Don't cry for me Argentina(共にいてアルゼンチーナ)=『エビータ』
ちょっとアールさんのあの歌の後に歌うのは気の毒な気がした亜海ちゃん。しかも、選曲も流れ断ち切り気味なんですけど……とちょっとツッコミたくなりました(すみません)。
私は『エビータ』未見なので詳しい歌詞を知らないのですが、聴く限りは四季版とあまり変わらないような……と思って某Tサマにお聞きしたところ同じとの事でした。
四季も寛大になったものだね(  ̄- ̄)
ただ唯一、四季版では“♪共にいてアルゼンチ~ナ”と歌っているところは英語で“♪Don't cry for me Argentina”と歌っていました。
四季も寛大になったものだね(  ̄- ̄)
ただ唯一、四季版では“♪共にいてアルゼンチ~ナ”と歌っているところは英語で“♪Don't cry for me Argentina”と歌っていました。
この曲をフルコーラスで聞いたのは初めて。めちゃくちゃ名曲ですね(今更)。
サビだけで結構感動できます。
色々と文句も言いましたが、亜海ちゃんの歌唱はなかなかでした。
彼女の音域にも合っていたと思います。
いずれ、『エビータ』も観てみなくては。
サビだけで結構感動できます。
色々と文句も言いましたが、亜海ちゃんの歌唱はなかなかでした。
彼女の音域にも合っていたと思います。
いずれ、『エビータ』も観てみなくては。
アールさんとスーザンさんをコーラスに従える。
というとんでもない贅沢使い!それが許されてしまうコルムさんはやはり神様なのね。
こちらは、フォークソングらしいですが、随分ノリの良いロックっぽい?アレンジになっていました。
コルムさんもノリノリ。最後の盛り上がりどころの2人のコーラスも力強くて良かったです。
こちらは、フォークソングらしいですが、随分ノリの良いロックっぽい?アレンジになっていました。
コルムさんもノリノリ。最後の盛り上がりどころの2人のコーラスも力強くて良かったです。
続いて『Danny boy』はコルムさんの故郷のアイルランドの民謡。
MCで色々と語ってくれましたが、あまり覚えていない……(駄目)。
MCで色々と語ってくれましたが、あまり覚えていない……(駄目)。
ウィスパー気味の声で始まり、しっとりとした歌唱。
歌い上げる部分の豊かな包容力。眠る前に聴きたいわ( ̄∀ ̄)←劇場では寝てないよ!
歌い上げる部分の豊かな包容力。眠る前に聴きたいわ( ̄∀ ̄)←劇場では寝てないよ!
もうジキル博士じゃない、別の何かなのではないか(何なの?)
と思わせるぐらいの包容力のある歌唱でした。
この歌って、別に包容力は求められていないと思うのですが、コルムさんの年齢とキャリアともなるとやっぱり隠し切れないのですかね(´∀` )ホウヨウリョク
最後のサビでコブシを回すように歌うのが力強く、がっつり聴かせてくれます。
しかし、こんなに声が出る事にも改めてビックリです。凄いなぁ……。
この歌って、別に包容力は求められていないと思うのですが、コルムさんの年齢とキャリアともなるとやっぱり隠し切れないのですかね(´∀` )ホウヨウリョク
最後のサビでコブシを回すように歌うのが力強く、がっつり聴かせてくれます。
しかし、こんなに声が出る事にも改めてビックリです。凄いなぁ……。
★ACT 2★
The man of La Mancha(ラ・マンチャの男)~Impossible dream(見果てぬ夢)=『ラ・マンチャの男』
お次はラ・マンチャから2曲。そうか、コルムさんはラ・マンチャもやっていたのか( ゚Д゚)ホォ←無知
ラ・マンチャと言えば、私の中では幸四郎版ではなくて以前観た韓国のカンパニーさんだったりします。
それが本当に素晴らしくて、私の短い観劇人生の中でも未だにかなり上位の演目で、タイトルナンバーの『ラ・マンチャの男』での歌唱、演技には泣かされたものです。
あれからもう8年も経ってしまったのだなぁとか色々思い出した事もあり、うるうるとしてしまいました。
コルムさんの力強い歌唱とイキイキした表情がまた絶品。
もう、完全にドン・キホーテがそこにおりました。
それが本当に素晴らしくて、私の短い観劇人生の中でも未だにかなり上位の演目で、タイトルナンバーの『ラ・マンチャの男』での歌唱、演技には泣かされたものです。
あれからもう8年も経ってしまったのだなぁとか色々思い出した事もあり、うるうるとしてしまいました。
コルムさんの力強い歌唱とイキイキした表情がまた絶品。
もう、完全にドン・キホーテがそこにおりました。
『見果てぬ夢』は、どちらかと言うと朗々と歌い上げる曲というイメージがあったのですが(声楽系の人が歌いたがるイメージがあるからかな?)、終始語り掛けるような歌唱で、客席の女性のアルドンサ気分を盛り上げます(謎)。
舞台を観ている時は、スタンダードナンバーである『見果てぬ夢』の方が断然好きなんですが、コルムさんの歌唱に関しては『ラ・マンチャの男』の方が熱くて好きでした。
『CHESS』のナンバーって、アービターが歌っていた“♪わたしーこそがしんりだー”ってやつしか覚えてないのですが(とても駄目)、こんな名曲があったとは……(今更)。
スロー~ミディアムテンポで、たっぷり歌い上げる曲なので、肺活量や声量がないととてもこなせないと思いますが、コルムさんは勿論豊かに歌い上げます。
最後の“♪My Heart”(で、いいのかな?)の歌い上げも凄い。
スロー~ミディアムテンポで、たっぷり歌い上げる曲なので、肺活量や声量がないととてもこなせないと思いますが、コルムさんは勿論豊かに歌い上げます。
最後の“♪My Heart”(で、いいのかな?)の歌い上げも凄い。
この曲って、歌いようによっては退屈になりがちな気がするんですよね。
映画版のメリル・ストリープも他曲は良かったけど、この曲では「長ッ!」と思わず心の中でツッコんだ覚えが(オイ)、それぐらい体感時間が長くなってしまうというか。
映画版のメリル・ストリープも他曲は良かったけど、この曲では「長ッ!」と思わず心の中でツッコんだ覚えが(オイ)、それぐらい体感時間が長くなってしまうというか。
勿論、スーザンさんはそんな事はなく、歌詞一つ一つに感情が乗っていて表情豊かに歌ってくれます。
ロングトーンも単調にならずに、同じ音の繰り返しでも退屈せずに聴けます。すごいなぁ……それしか言えない(駄目)。
こんな凄い人をバックコーラスに置いちゃうコルムさん……(笑)。
ロングトーンも単調にならずに、同じ音の繰り返しでも退屈せずに聴けます。すごいなぁ……それしか言えない(駄目)。
こんな凄い人をバックコーラスに置いちゃうコルムさん……(笑)。
あちらのレミゼの曲って、日本版よりも早めなんですよね。と、後日に某T様に窺って納得。
本当にあっという間に終わってしまって、「もっと聴きたいのに~!」となってしまいました。勿論、良い意味でございますよ。
アールさんは芝居に入っていて、きっちりジャベールでした。
彼の舞台は観た事はないですが、公演で聴く曲と遜色ない歌唱だったのではないでしょうが。
海外の方の『Stars』を聴くと、日本の俳優サンよりも自由に歌ってるように聴こえます。
単に、一つの音符に入る言葉数が日本よりも多いから細かく感情が乗っているように聴こえるのかもしれませんが、アールさんも抑揚や感情の乗り方が本当に細かくて、言葉が判らなくてもどんな歌かが伝わるようなのですよね。
いや、この曲に関しては私が大体の歌詞が判っているからってのもありますけど(台無し)。
本当にあっという間に終わってしまって、「もっと聴きたいのに~!」となってしまいました。勿論、良い意味でございますよ。
アールさんは芝居に入っていて、きっちりジャベールでした。
彼の舞台は観た事はないですが、公演で聴く曲と遜色ない歌唱だったのではないでしょうが。
海外の方の『Stars』を聴くと、日本の俳優サンよりも自由に歌ってるように聴こえます。
単に、一つの音符に入る言葉数が日本よりも多いから細かく感情が乗っているように聴こえるのかもしれませんが、アールさんも抑揚や感情の乗り方が本当に細かくて、言葉が判らなくてもどんな歌かが伝わるようなのですよね。
いや、この曲に関しては私が大体の歌詞が判っているからってのもありますけど(台無し)。
でも、とにかくこの『Stars』は一聴の価値のある素晴らしさで、会場の拍手もなかなか鳴り止みませんでした。
さすが、世界一のジャベと言われるだけある!(ノД`)・゜・。
さすが、世界一のジャベと言われるだけある!(ノД`)・゜・。
さっきから、素晴らしい連呼で申し訳ないですが本当にそれに尽きるのですよね~。
彼のジャベが観たいとか贅沢は言わないので、是非今度はソロコンサートで来日してくれないかな……(それも贅沢?)。
彼のジャベが観たいとか贅沢は言わないので、是非今度はソロコンサートで来日してくれないかな……(それも贅沢?)。
Let it go(レット・イット・ゴー~ありのままで)=『アナと雪の女王』
アールさんの後でこの構成はないだろ……と思った亜海ちゃんのレリゴー。選曲的にも失敗だし、もはや流行過ぎ去ってるし、見ているこちらも戸惑うばかりで彼女にも気の毒だった気がします。
コルムさんが選んでくれた~と言ってたけど、本当だったらコルムさんも随分適当だなと(笑)。
ただ、歌自体は上手いのですよ。
私は去年、OSKの恋羽みうちゃんが歌ったレリゴーが娘役らしい華やかさで好きだったので、亜海ちゃんも正に娘役らしい歌唱で良かったと思うです。
いやでも……、とにかく色々残念でした(すみません)。
私は去年、OSKの恋羽みうちゃんが歌ったレリゴーが娘役らしい華やかさで好きだったので、亜海ちゃんも正に娘役らしい歌唱で良かったと思うです。
いやでも……、とにかく色々残念でした(すみません)。
因みに歌唱は英語版でした。
Hallelujah~Mama don't allow
再びコルムさん登場。アールさん、スーザンさんと3人での歌唱です。この曲は映画なんかでも、一番盛り上がる時に使われたりと非常に有名な曲ですが、まさかコルムさんの歌唱で聴けるとは( ̄∀ ̄)
いや~、何と神々しい(ノД`)・゜・。
3人のコーラスも美しく、感動的な一曲でした。
お次は、アップテンポでロックな一曲。
こちらもカントリーミュージックからの曲ですね。
コルムさんは跳ね回って(謎)歌いまくり。
神々しさとは打って変わって、チャーミングなロックおじいちゃんでした(オイ)。
この振り幅の大きさも実に魅力的です。
こちらもカントリーミュージックからの曲ですね。
コルムさんは跳ね回って(謎)歌いまくり。
神々しさとは打って変わって、チャーミングなロックおじいちゃんでした(オイ)。
この振り幅の大きさも実に魅力的です。
Beatles medley(Get back(ゲット・バック),She's leaving home(シーズ・リーヴィング・ホーム),Hey Jude(ヘイ・ジュード))
再びゲスト2人をコーラスに従えて、ビートルズメドレー。『Get Back』も、続いてアップテンポな曲。2曲連続で凄いな( ̄□ ̄;)
お2人の“♪Get Back”のコーラスも決まっていてカッコイイ。
お2人の“♪Get Back”のコーラスも決まっていてカッコイイ。
『She's leaving home』コルムさんのファルセットと、2人の美しいコーラスにうっとりできる一曲。
この曲、初めて知りました(駄目)。
この曲、初めて知りました(駄目)。
そして、さすがに私も判る『Hey Jude』。
こちらは、お2人もコーラスでなくちゃんと参加して歌っていたかな。
サビの時のコルムさんのファルセットを使った歌い上げがまた素晴らしい(ノД`)・゜・。
会場参加型になっていて、“♪Na na na~Hey Jude”は、観客を巻き込んだ大合唱になりました。
この一体感……胸熱です。
こちらは、お2人もコーラスでなくちゃんと参加して歌っていたかな。
サビの時のコルムさんのファルセットを使った歌い上げがまた素晴らしい(ノД`)・゜・。
会場参加型になっていて、“♪Na na na~Hey Jude”は、観客を巻き込んだ大合唱になりました。
この一体感……胸熱です。
Imagine/Peace
平和を願うコルムさんのお言葉と、スクリーンにもメッセージが。歌うのは、ジョン・レノンの『Imagine/Peace』。
歌い出しのところは、ちょっとコルムさん風にアレンジして歌っていて、ジョン・レノンとはまた違った雰囲気。
いや、本当この歌声聴いたら戦争なんてなくなるよ!と訴えたい気持ちです(ノД`)・゜・。
もう、全世界の人に聴いてほしい!
徐々に盛り上がるお2人のコーラスも胸が熱い。
もう、全世界の人に聴いてほしい!
徐々に盛り上がるお2人のコーラスも胸が熱い。
Bring him home(彼を帰して)=『レ・ミゼラブル』
事実上、イマジンが最後の曲で、こちらはアンコールという感じです。鳴り止まない拍手の中、コルムさんがバルジャンの軍服を着て登場( ̄□ ̄;)オォ!
歌うのは勿論お待ちかねのレミゼ。
改めて聴くと、この曲は本当に高いキーなんですよね(今更感満載)。
そりゃ、日本では祐一郎サンしか歌えないと言われる筈です。
そりゃ、日本では祐一郎サンしか歌えないと言われる筈です。
そして、この曲には相当打ちのめされましたよ。
勿論、今まで聴いてきた日本のバルジャン達のこの曲も本当に素晴らしかったけど、コルムさんは本当にバルジャンそのものというか、この曲は彼のものなんだなと思い知らされました。
こんなに美しい声で、尚且つ豊かな包容力でこの歌を歌える人は、世界中どこを探しても、もう2度と現われないのだろうなと思います。
涙なしでは聴けない一曲でした。
勿論、今まで聴いてきた日本のバルジャン達のこの曲も本当に素晴らしかったけど、コルムさんは本当にバルジャンそのものというか、この曲は彼のものなんだなと思い知らされました。
こんなに美しい声で、尚且つ豊かな包容力でこの歌を歌える人は、世界中どこを探しても、もう2度と現われないのだろうなと思います。
涙なしでは聴けない一曲でした。
レポは以上で!
会場は大盛り上がりで、なかなか拍手が鳴りやみませんでした。
本当に、それだけ素晴らしいコンサートだったのですよ(ノД`)・゜・。
生きているうちに、観られて本当に良かったです。
あぁ、世界にはこんなに凄い方がいるのだなぁ……。
会場は大盛り上がりで、なかなか拍手が鳴りやみませんでした。
本当に、それだけ素晴らしいコンサートだったのですよ(ノД`)・゜・。
生きているうちに、観られて本当に良かったです。
あぁ、世界にはこんなに凄い方がいるのだなぁ……。
レポはウロな上に素晴らしいとか凄い連発のボキャ貧で申し訳ございませんでしたく(´□`;)
でも、本当に素晴らしいの一言で、それ以上は何も言えないです。
ゲストのお2人の歌唱力にも圧倒されっぱなしでした。
できれば、新旧バルジャベで『対決』が観たかったですけど、それはアールサン的には恐れ多かったりするのでしょうか(^^ゞ
でも、本当に素晴らしいの一言で、それ以上は何も言えないです。
ゲストのお2人の歌唱力にも圧倒されっぱなしでした。
できれば、新旧バルジャベで『対決』が観たかったですけど、それはアールサン的には恐れ多かったりするのでしょうか(^^ゞ
唯一、亜海ちゃんだけが梅芸の事情満載でねじ込まれた感があるのが残念。
別に彼女を擁護しようという気持ちはありませんが、実力はあると思うので、もっと違う使い方を考えてあげて欲しいです。
一応、元・雪組生なので(^^ゞ
別に彼女を擁護しようという気持ちはありませんが、実力はあると思うので、もっと違う使い方を考えてあげて欲しいです。
一応、元・雪組生なので(^^ゞ
では、激今更レポでしたがこんなところで。
お付き合い頂いた方がいましたら、どうもでした!
お付き合い頂いた方がいましたら、どうもでした!