Quantcast
Channel: LOVEシアターでつかまえて!
Viewing all articles
Browse latest Browse all 76

懐かしき男役~『十二夜』(ジョン・ケアード版)

$
0
0
イメージ 1

時間経ちまくりですが……。
音月サンの舞台を観に行きました。

“『十二夜』~2015年3月16日(月)公演キャスト【マチネ】”

ヴァイオラ(シザーリオ)、セバスチャン/音月 桂    サー・トービー・ベルチ/壤 晴彦
オーシーノ       /小西 遼生   フェステ   /成 河
オリヴィア       /中嶋 知子   マライア   /西牟田 恵
マルヴォーリオ     /橋本 さとし  船長     /宮川 浩
フェイビアン      /青山 達三   アントーニオ /山口 馬木也
サー・アンドルー・エイギュチーク   /石川 禅

★その他の皆様★
生島 翔、内田 紳一郎、折井 理子、キム スンラ、河野 しずか、佐々木 誠二、扇田 森也、平野 潤也、真瀬 はるか

『十二夜』は、以前串田和美演出のものを鑑賞済み。
こちらは、かなりまぁまぁな作品でした(汗)。
キャスト、あらすじ&レポ⇒

やって来たのは日生劇場。
席は、2階A列29番。2階最前どセンターでした。

で、肝心の感想は

面白かった!

正統派な出来栄えですね。
懐かしき、音月サンの男役にも涙がちょちょぎれました(嘘)。

では、早速レポへ~
忘却気味なので軽めに
串田版と色々比べた発言もあると思いますが、予めご容赦下さいませ。

★全体の感想★

開演前からオーシーノが登場し、悩ましげに椅子に腰かけていました( ̄∀ ̄)
2幕開演前がはフェステがいたかな?(曖昧)

セットは盆に沿って円形に配置。庭園の草の壁なんかも盆に沿って曲線で立てられています。
屋敷の門とか、ベンチとか、全体的にセットはシンプルでした。
あと特徴的なのは下からせり出て来るマルヴォーリオが囚われていた牢とかですかね。
ステージのサイドにはベンチシートがあり、その分舞台が少しせり出していました。

原作は言うまでもなくシェイクスピアの喜劇。
以前観た串田版は、変化球な出来栄えで、入り込めないまま終わっちゃったんですよね(すみません)。
でも、今回は正統派な喜劇で、誰が観ても楽しめる舞台になっているのではないかなと思います。
演出のジョン・ケアードさんは、やっぱりちゃんとツボを押さえてますな。

ミュージカル系のキャストが揃っておりますが、主に歌うのはフェステなので、他のキャストの歌唱シーンはほとんどありません。
ちょっと残念。
ヘイホーみたいな哀愁漂いまくりの歌(どんなだよ)を最後に皆で歌ったりはしていましたけども(^^ゞ
旧演出のレミゼの演出をしていたジョン繋がりなのか、ミュージカル系キャストはほぼレミゼ出身者ですね(笑)。

ラストのヴァイオラとシザーリオ対面シーンも上手く作ってあったので、私は演出の思惑通りに騙されてビックリしとりました( ̄∀ ̄)←良い客
大団円の横で色々と不幸な人もいたりして、物悲しい笑いに包まれたラストでした。
観ているこちらも、笑っていいやら何なのか複雑な思いで劇場を後にしました(笑)。

とりあえず、音月サンの往年の男役姿が観られたというだけでも、非常に意味のある舞台でした(ノД`)・゜・。


では、お次はキャストさん感想へ↓
ヴァイオラ(シザーリオ)、セバスチャン●音月桂サン
音月サン(ノД`)・゜・。
舞台で観る度に久々なので泣けてきますな。
年一でいいから、舞台に(できればミュージカルに)出て欲しいところですが……。

今回は、男装含む2.5役という事で非常に楽しみにしていましたが、期待を裏切らない演じ分けでした。
串田版の松サンも非常に上手かったのですけど、男役に関してはやっぱり宝塚出身者の方が判り易かったですかね。

冒頭、ボロボロ状態のヴァイオラ。音月サンは元々マニッシュな顔立ちなので、育ちが良くて品の良い女性というよりかは、快活な女性に見えますね( ̄∀ ̄)
だからこそ、ナチュラルに見えるメイクが生きて、正に“紅顔の美少年”という容姿になっていました。
何というか、ショタ寄りの趣味の人にウケそうな容姿というか……(台無しな表現)。

その容姿のせいもあり、彼女はオーシーノのやや気持ち悪いぐらいの寵愛(オイ)を受け、オーシーノの想い人であるオリヴィアにもすっかり惚れ込まれてしまいます。
オリヴィアの屋敷に行った時、彼女の心を開こうと?会話を続けるシーンでは、すっかり男役スイッチが入っていて、ヴァイオラはなかなか役者だなぁと思いました(笑)。
彼女に惚れられてしまったと判った時の心の声は素のヴァイオラでしたが、頬を膨らましたりとやたらと可愛らしく話していて、若干恥ずかしかったです(コラ)。

ヴァイオラ自身は、オーシーノに想いを寄せていますが、立場上打ち明ける事はできません。
彼に対する仕草や表情等、少女らしい瑞々しさがあって可愛らしかった。
相手がコニタンだから、こちらもどうにも恥ずかしかったんですけど(コニタンを何だと?)。

シザーリオもセバスチャンも基本的には同じ白い衣装ですが、サッシュベルト黒⇒シザーリオ、赤⇒セバスチャンで一応色分けされています。
でも、色分けがなくとも、シザーリオとセバスチャンの演じ分けは見事で、体型まで変わったのでは?と思わせるほどに印象が違います。
やっぱり、本当の男性のセバスチャンの方が動きが大きいからそう見えるのですかね。
不思議と、セバスチャンはショタ趣味の人にウケそうな感じには見えなかったです(笑)。
あと、オリヴィアとの会話の時、本当の男の彼の方がエスコートが自然だし上手いんですよね。
ここは、元男役の経験が生きていて感心。そして、やっぱりシザーリオとの演じ分けがお見事です。

串田版でもそうでしたが、演じ分けの上手さが顕著に出るのが殺陣のシーン。
松サンもシザーリオの時と、セバスチャンの時とで上手く動きに差を出していたんですよね( ̄∀ ̄)
音月サンも、シザーリオの時はへっぴり腰で情けなく、セバスチャンの時は身軽な上に、気性が荒くドヤな表情で(笑)上手く演じ分けていました。

一番の見せ場ともいえる、シザーリオ(ヴァイオラ)とセバスチャンの対面シーンですが、いつの間にやら真瀬はるかサンと入れ替わっていてビックリ!

音月サンが2人おる(;゚Д゚)!!

と、まんまと騙されておりました(笑)。
サッシュベルトを2人で持ち替える事で、交互にシザーリオとセバスチャンを演じていたかと思います(曖昧)←駄目
真瀬サンも男役経験者なので、安定の演じ分けですな。

ただ、欲を言えば、髪型はショートが良かったかも。
中性的な役柄を演じるには効果的だったかもしれませんが、さすがにセバスチャンを演じる時には女性的すぎるような……。
セバスチャンの中身は全く中性的じゃなかったので(笑)余計にあの髪型に違和感を感じてしまう。

とはいえ、音月サンを舞台で観られて大満足でした。
一瞬だけですが、歌も聴けましたしね( ̄∀ ̄)
シェイクスピア台詞もしっかりこなしていたし、是非また舞台に戻って来て欲しいです(ノД`)・゜・。


オーシーノ●小西遼生くん
串田版では石丸サンがやっていた役をコニタンが!(笑)
串田版のオーシーノはかなり変なキャラになっていたのでちょっと不安だったんですが、今回は正統派なイケメンでした。

コニタンは、『ブラック メリーポピンズ』に引き続き、音月サンと共演ですね。縁がありますな( ̄∀ ̄)
彼の出演作は、ちょこちょこと観て来ていますが、それでも未だに私の中ではファーストインプレッションであるマリウスのイメージが抜けなかったりします。
なので、髭の役にはちょっと驚き。でも、似合う!
コニタンって、こんなに精悍なお顔立ちだったのね!と今更気づきました(マリウスのイメージが…以下略)。
年を重ねて、マリウスの時の顔立ちとはやっぱり違ってきているんですね。しみじみですな(どんな立場?)。
貴族っぽいヒラッとした服も、きっちり着こなしておりました。

何となく包容力に欠けるイメージがあったので(すいません)、音月サンのご主人様ってどうなの?と思っていましたが、ちゃんと偉そうだったし(褒め言葉)、座っている姿もどっしりしていたので、関係性が見えました。
年齢差もそれなりに感じられます。
音月サンの瑞々しいお芝居のお陰でもありますけどね( ̄∀ ̄)←ただの贔屓

シザーリオに対しては、男だと思っている間から手つきや態度が怪しくて、「ゲイ?」「ショタ趣味?」と色々ツッコミどころでした(オイ)。
シザーリオへの手の触れ方とか、少女漫画のイケメンっぽい仕草なので、ときめきどころだったのかもしれませんが、どちらかと言うとゾワッとする事の方が多かったです(すみません・汗)
いや、だって、どういう目で彼(彼女)を見ていたのかなと考えると……。
ただ、見ているこちら側としてはちょっとキモくても(オイ)、された方がときめくだろう事は判ったので、ヴァイオラが彼を好きになるのはよく判りました。
石丸サンのおかしなキャラを思えば、ずっとカッコイイですしね(まだ言う)。

鬼門なのは台詞回しですかね。
コニタンはもともとミュージカルでも歌唱力が不安な人で(すみません)、歌うと抑揚に欠けて平坦になっちゃったりするんですよね。
今回のシェイクスピアの台詞は、普通の台詞と違ってよりリズム感や響きが重視されると思うのですが、ちょっと平坦だったかもしれません。
出演者の中で、一番台詞が耳に入って来ないというか、台詞に振り回される感があってモゾモゾしてしまいました(オイ)。
声質が高いのも、オーシーノを演じる上ではやや不利なんですよね。
古典劇の台詞って、役者のスキルが試されますしねく(´□`;)
台詞の基礎から学んでいる人の方が強そうですし、そこは仕方ないのかも。

役自体は合っていて良かったです。
髭が似合う事も判りましたしね(そこ?)。


オリヴィア●中嶋朋子サン
串田版ではりょうサンが演じていました役。
中嶋サンはりょうサン同様の痩せ型なので、見た目の雰囲気は近いかなと思いました。
キャラ的には、中嶋サンの方がトゲトゲしかったかも。
喪服を着ている段階では、本当に取り付く島もなくて感じ悪いです(笑)。

串田版のオリヴィアとシザーリオはショタ趣味のマダムと少年に見えて複雑でしたが(オイ)、今回の音月サンとの組み合わせはそう見えなかったので、まずそこが良かったです(そこ?)。
音月サン自身はショタ好きにウケそうな容姿ではあるんですけどね(笑)。
まぁ、元男役なので女性と並ぶと対等に見えたのだと思います。
どうにも、シェイクスピアの台詞を上手く噛み砕く程の脳を持ち合わせていないので、あの会話の流れのどこでそんなにゾッコンになってしまったのかはよく判りませんでしたが……古典劇の台詞って難しいね(何?)。

コニタンの想い人だと思うと、ちょっと薹が立っているかな?と最初は思いましたが(すみません)、育ちの良さや可愛らしさも感じられたので案外気になりませんでした。
ちょっと大竹しのぶサンが演じた若い娘に近いものを感じました。
声質が似てるんですよね(^^ゞ

串田版のオーシーノは変な人だったので、毛嫌いされるのも納得だったのですが、コニタンは普通に二枚目だったのでどこがそんなに嫌だったのですかね。
まぁ、シザーリオみたいな男が好きなぐらいだから、単にタイプじゃなかったのでしょうが。

彼(彼女)に恋をしてからは、絵画がプリントされた思い切ったデザインのドレスを着ていて度胆を抜かれました。
喪服からの振り幅が凄まじすぎる(笑)。


マルヴォーリオ●橋本さとしサン
会場の笑いを独り占め状態だったのが彼。
こういう役、上手ですよね~。

見せ場は、やっぱりマライアが作った偽ラブレターをオリヴィアのものと勘違いして浮かれるところ。
手紙を読んで一喜一憂している様子は、はっしーの独壇場。
マライアの思惑通りにキレイに騙されていて、見ているこちらもニヤニヤが止まらない( ̄∀ ̄)
フェイビアン達には嫌な奴かもしれないけど、あまりに単純すぎて憎めないのですよね。
その後は、出て来る度に客席の期待感を煽り、笑わせどころにハズレなしでした。さすが!

でも、やっぱり可哀想さはあって、何というか、

『ホームアローン』で、明らかにマヌケそうでどこか憎めない泥棒達が、子供の容赦のない罠にハマってボロボロになる

のを見ているのと同じような可哀想さ(判らない人すみません)。
簡単に言うと、そこまでする事ないじゃん!って話です(笑)。
串田版では、串田サンご本人が演じていて、あまりに酷い仕打ちで哀れさが目立っていましたが、はっしーは“かわいそ面白い(何それ)”感じで、ラストは笑いながらも同情してしまいました。
背中から滲み出る惨めさが秀逸。

でも、一歩間違うとただただバカで哀れな人になってしまうので、難しい役どころですね。
今回は、はっしーのキャラのお陰で大分哀れさは緩和されたのでは(串田版比)と思います。

しかし、ラブレターのMOAIって何の略なんですかね。彼は無理やりマルヴォーリオのスペルに当てはめて、自分の事だと解釈していましたが。
あと、そのまま素直に“モアイ”とも読んでいましたが、確かにはっしーはちょっとモアイっぽい顔立ちですよね(オイ)。
劇中で答えは明かされなかったので、ちょっと気になりどころでした。


フェイビアン●青山達三サン&サー・アンドルー・エイギュチーク●石川禅サン
青山サン、マルさんを陥れる悪巧みの時に、突然存在感を出してきた!ってイメージでしたが、その前から目立ってましたっけ?(聞くなよ)
物静かで頭が良さそうなおじいちゃん。台詞がキレイで聴きやすかった。
自分達の悪巧みを良い感じにまとめて謝罪してましたが、マルさんには結構酷い事をしていたので、あの謝罪で済むのか……とちょっとツッコミどころではありましたが、落ち着いた語り口で上手く煙に巻かれた感じでした(笑)。

禅サン、串田版の亀蔵サンは、見た目は奇抜だし、中身もよろしくなかったので、オリヴィアに好かれなくても仕方ないよなって感じでしたが(オイ)、こちらのアンドルーは頭は弱いけど、おっとりした可愛らしい方でした。
禅サンのマシュマロのような笑顔が生きてますな( ̄∀ ̄)
まぁ、確かにこれはこれであまり男としては見られない気もしますが(オイ)。
笑いを取りに行っているだろうところは全体的にスベリ気味で、ここはいつもの禅クオリティですね(褒め言葉)。
トービーは完全に見下されていて、いいように使われていて気の毒。
想いを寄せてるオリヴィアは彼の事が全く眼中にないし(ノД`)・゜・。
使用人達に嫌な態度をしていたらしいマルさんはともかく、アンドルーは何もしてないので、ただ可哀想(笑)。
最後は、マルさん、アントーニオと共に、哀れ三人衆みたいになっていて、悲哀感満載のラストシーンでした。


サー・トービー・ベルチ●壌晴彦サン&マライア●西牟田恵サン
壌サンのイメージは、未だに『ルドルフ the Last Kiss』初演のフランツだったりするので、今回の役はあまりにイメージとかけ離れていて驚き。
酔っ払いの役ですが、本当に一杯引っかけて来たんじゃないかと思えるぐらいリアルな酔っ払いぶりでこちらも驚き。
舌の回らなさも芝居がかっていなくて自然で、それがよりリアル感を上げておりました。
アンドルーとマルさんが酷い目に遭ったのは彼が元凶でもあるのですが、ちゃっかりマライアと結婚して首謀者2人が幸せいっぱいになっていて、この世の理不尽をヒシヒシと感じました(笑)。
明らかにどうしようもない人なんですが、要領は良いんですよね。
壌サンは変わらずの低音美声と、芝居の上手さで見せてくれました。

西牟田サン、舞台で観るのは初めてですかね。
サバサバした喋りとお芝居で、悪知恵の働くマライアを好演しとりました。
串田版の荻野目サンは、ちょっと頭が弱そうなキャラだったので、西牟田サンのチャキチャキしたしっかり者キャラの方が知恵を与える人間としては判り易いですね。
トービーとは意気投合し、気づいたらスピード結婚(笑)。
彼女も騒動の元凶なのに、ちゃっかりしてるなと思いました。


フェステ●成河サン&船長●宮川浩サン&アントーニオ●山口馬木也サン
成河くん、彼を観るのは『ハムレット』ぶりですね。
それ以降、『ビッグ・フェラー』のTV放送なんかでも観てますが、舞台で観るのは久々の2回目。
名だたるミュージカル俳優を差し置いて、一番歌が多いです(笑)。
彼も歌ウマさんなので、その点に何の不満もないですが( ̄∀ ̄)
狂言回し的なオイシイ役割で、喋り倒すシーンもあったりしますが、台詞の明瞭さは飛び抜けてよくて多少早口になっても聞き漏らしはまずありませんでした。お見事(だが聞こえたところで、台詞がよく理解できないという罠)←罠じゃない。
串田版の笹野サンは、もはや彼が主役かよ!と言わんばかりの扱いでしたが、こちらは脇役に徹した存在でした。
成河くんはお顔の可愛らしさもさることながら、芝居も上手く、彼の器用さや小柄な体格、身軽さが生きた道化の役割はピッタリでした。
表情も豊かで◎。
牢屋に入ったマルさんを騙すシーンでは、身軽さと達者さが同時に楽しめました。

宮川サン、出番が最初と最後ぐらいしかなくて残念。
そういえば、串田版ではアントーニオと兼任でしたよね。それでも良かったような……。

馬木也サン、舞台で観るのは初めてですかね。
がっちり体型で目力のある顔、舞台映えするイケメンさんでした。
殺陣も披露してくれますが、身のこなしもカッコイイ。
セバスチャンの協力者で、串田版では「ゲイなの?どうなの?」という感じでしたが、こちらでは完全にそっちの人だなと確信(せんでいい)。
もともとそうなのか、セバスチャンが中性的な見た目だからなのかは謎ですが……。
シザーリオをセバスチャンと勘違いし、めちゃくちゃ文句を言うところは目力が生きまくっていて迫力がありました。
私まで怒られているような気分になってしまった……(何故お前が)。
しかし、船長といい、アントーニオといい、あの兄妹に協力した人達は皆不幸になっていく……。

☆その他の方々☆
内田サン、串田版ではフェイビアンを演じてましたよね。こちらにも出ていたとは……(後から気づいた人)。
真瀬サン、音月サンの影武者の役でラスト出てきます。さすが元男役だけあって姿勢がキレイで、真っ白い衣装もしっかり着こなしていました。

スンラさんが出ていたのをすっかり忘れていて、全然チェックできんかった(駄目)。


レポはこんなところで。

古典劇なので台詞はちょっと難しかったですが、楽しい舞台でした。
音月サン、また舞台……できればミュージカルに出て欲しいなぁ。

では、相変わらずの薄レポですが……お付き合い頂いた方がいましたらどうもでした!

Viewing all articles
Browse latest Browse all 76

Trending Articles