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内容なさすぎ、いーんじゃない?~『五右衛門VS轟天』 by劇団☆新感線

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相変わらず時間経ちまくりですが……。
新感線レポです。

“劇団☆新感線35周年オールスターチャンピオン祭り『五右衛門VS轟天』
~2015年8月5日(水)公演キャスト【マチネ】”

石川 五右衛門     /古田 新太      カストロヴィッチ北見、鎌霧之助/インディ高橋
剣 轟天        /橋本 じゅん     招鬼黒猫        /山本 カナコ
                        ふんどしと呼ばれる男  /礒野 慎吾
真砂のお竜       /松雪 泰子      死神右京        /吉田 メタル
セイント死神、ばってん不知火/池田 成志      風谷のウマシカ     /中谷 さとみ
アンドリュー宝田    /賀来 賢人      くれくれお仙      /保坂 エマ
                                                ネエコ・マケ、ぬらくら森の悪ガキ2/村木 仁
マローネ・ド・アバンギャルド   /高田 聖子               
Dr.チェンバレン、からくり戯衛門(宇賀地典膳)/粟根 まこと
                          
アビラ・リマーニャ      /右近 健一    ダークナイト16、エスパーダ/川原 正嗣
インビンシブル・ブラックキッド、人犬太郎/河野 まさと   はがね太郎    /冠 徹弥
前田玄以、ぬらくら森の悪ガキ1 /逆木 圭一郎   ひげ紋次     /教祖イコマノリユキ
クイーンロゼ・ゴージャス、紅蜘蛛御前 /村木 よし子


★ブラック・ゴーモン部下、捕り方、ふんどし一味、風魔忍者、盗賊★
武田 浩二、藤家 剛、加藤 学、川島 弘之、安田 桃太郎、伊藤 教人、南 誉士広、熊倉 功

★桃色インターポーラーX、算盤ダンサー、からくり少女隊、ぬらくら森の動物、他★
上田 亜希子、蔦村 緒里江、谷 須美子、吉野 有美

おリカ(声)/新谷 真弓
ナレーション/菅原 正志
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少し未来の時代。Dr.チェンバレン(粟根まこと)率いる極悪シンジケート、ブラックゴーモンの画策で、世界の平和は危機的な状況にあった。彼らを追うセイント死神(池田成志)らインターポール(国際警察)は、一味に石川五右衛門(古田新太)のDNAが伝わっていると知る。折から下着泥棒で捕まった剣轟天(橋本じゅん)の能力を使用し、ブラックゴーモンの先祖である五右衛門を撲滅するためのミッションを遂行する。
轟天はスーパーインターポールの捜査官、アンドリュー宝田(賀来賢人)とともに、400年前へとタイムトリップ。2人はそこで五右衛門のみならず、女盗賊の真砂のお竜(松雪泰子)や、フランスに帰れないまま森で暮らすマローネ・ド・アバンギャルド(高田聖子)らを巻き込み大騒動を繰り広げる。
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あらすじは、WOWOWのHPからお借り致しました。
内容がなさすぎてまとめられなかった(駄目)。


やって来たのは、赤坂ACTシアター
席は2階I列10番。下手側。

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劇場内のレゴ。これは力作ですな。

それはさておき、今回の舞台は

凄く面白かった!!

これは何も考えずに楽しめる良作ですね( ̄∀ ̄)

では、早速レポへ~~。


★全体の感想★

冒頭、中谷サンによる前説あり。
Tシャツとジャージ姿なんですが、何故かシャツの文字が“BIG MISTAKE”で笑えました( ̄∀ ̄)
キャラは日替わりみたいだったのですが、私が観た日はきゃりーぱみゅぱみゅと名乗っていた上に高い声で喋っていたので、きゃりーのパクリだったようです(笑)。
主に、途中で出てくるばってん不知火のシーンで回す風車↓の説明でした。

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真ん中の穴の部分を指に入れて回すんですけど、これが客席だと守りに入ってしまって(笑)全然回らないんですよね~。
自宅だとキレイに回ったんですけど(どうでもいい)。

セットは、階段付き2階建てセットがほぼ常駐していました。
オープニングはライト付きの五右衛門と轟天のねぶたのようなセットが出てきたりして豪華。
あとは、『ヤッターマン』のパクリのヤッターワンとか、ビックリドッキリメカとか、くいだおれ太郎、場転パネルは五右衛門と轟天のシルエットが描かれていたり、とにかく大道具の種類が多くて凄い。
いやー、さすがアニバーサリー(微妙に半端なアニバーサリーですが)。お金がかかってますなぁ。

内容はタイトル通り、『五右衛門ロック』の主人公・石川五右衛門と、『直撃!ドラゴンロック』の主人公・剣轟天を主役に据えた物語。というか、内容はないです(オイ)。
新感線の中での分類で言うと“ネタモノ”になりますね。
近年、“RX”、“いのうえ歌舞伎”は上演されてきたので観ていますが、ネタモノを観るのは初めてです。
『鋼鉄番長』もネタモノだったんですかね。上演中止になってしまって観られませんでしたが(涙)。

ゴエロクは近年の主力演目という感じでしたが、ドラゴンロックに関しては10年ぶりという事で、長年のファンの方は待望の復活だったのではないでしょうか( ̄∀ ̄)
物語の世界観は主にゴエロクで、その中に轟天が入ったという感じですかね。
『ルパンVSコナン』みたい。←ルパン脳
主役2人だけでなく、他キャストもそれぞれ往年の持ちキャラを演じているので、元ネタが分かる人には更に面白い要素だったと思います。

今回個人的に嬉しかったのは、劇団員サン達の活躍の場も多かったところですかね。
見せ場も結構ありました。
あと、ツボだったジブリコスプレ
これは、もう酷いとしか言いようがないパクリようで会場も爆笑でした( ̄∀ ̄)
歌もパクってましたしね(笑)。

大騒ぎ演目でしたが、時間を忘れて観られる舞台で大満足でした。
毎回こういう舞台はできないだろうと思いますが、またネタモノ演目もやって欲しいですね。
というか、この演目の続編が観たいです(笑)。

では、お次はキャストさん感想へ↓

石川五右衛門●古田新太サン
私が新感線及び古田サンを舞台で初めて観たのは、正に『五右衛門ロック』の一作目で、そこから新感線にハマって今に至ります( ̄∀ ̄)
あれからもう8年も経って、古田サンも随分痩せてお年を召したのだなとか今更ながらに時の流れを感じてしまいました(オイ)。
劇中で高田サンに、「身体がブヨブヨだけど足の細い!?」と言われていて笑ってしまいましたが、確かに足は細かったです(笑)。
五右衛門のヅラは回を追う毎にボリュームアップしてますが、今回もかなりデカイヅラをかぶっていました。

冒頭から中盤ぐらいまでは、ちょっと元気がないかなぁと思ったのですが、轟天パートで無駄に時間を使っているせいもあるのか
「こちらは粛々と物語を進めて行こう」と発言していたので、そのせいもあるのかな。
しかし、1幕最後で、マローネと身体が入れ替わるという漫画でありがちな『転校生』展開があり、2幕からはマローネとしてドレス姿で登場。
どちらかと言うとこちらの方がイキイキしていて良かったです。
前述の通り足が細いせいか、タイツ着用の足はなかなかの美脚でした(笑)。
アイドルっぽい歌とダンスも披露してくれて、五右衛門役でないところで色々堪能できました( ̄∀ ̄)
何気に殺陣に関してもマローネの時の方が身軽に感じたような……。
というか、いくら身体が五右衛門でも、中身マローネだったらそんなに動けんだろって気がするんですが、まぁそこはツッコむなかれというところですな。

あと、注目は酒場シーンで歌う演歌調の歌『月夜酒』
後方にはご本人出演のPVも流れます( ̄∀ ̄)
服装も完全にスナックのママみたいな感じ(笑)。客席から登場し、最前列の人達と握手していてディナーショーのノリでした。

轟天とはVSと書かれてますが、そんなに対決っぽくはなかったですかね。
単にクロスオーバー作品という感じです。
私は轟天シリーズは観た事がないですが、タイムスリップで轟天の方が五右衛門の時代に来るので、物語のベースはゴエロクと言っていいかと。
思ったほど直接絡んでいるような記憶がないのですが、ブラジャーとパンティ姿になった2人がジリジリ詰め寄るところは絵的にかなり笑えました。

ラストの展開は何となく読めましたが、悪事を働く自分達の子孫(実際は子孫ではなかったけど)を懲らしめようと、現代にタイプスリップしてきます。
最後の最後で五右衛門の変装が観られました( ̄∀ ̄)
そして、ゴエロク恒例の「冥途の土産に覚えておきな~」でお馴染みの見得切りを五右衛門&轟天で披露。
これは興奮モノでした。

できれば、五右衛門が現代に来たVer.(轟天の世界観)での五右衛門VS轟天も観てみたいですな。
そうなると、完全にネタモノになってしまうので難しいような気もしますが……。

やっぱり、何だかんだで五右衛門は古田サンのハマリ役だと思います。

剣轟天●橋本じゅんサン
私が新感線を観始めて以降は、団員サンが主役の作品はゴエロクぐらいだった気がします。
プロデュース公演ではじゅんサンが主役だったりしたんですけどね。『鋼鉄番長』は途中降板して観られなかったし……。
なので、本公演でW主演という形で観られるのは本当に嬉しかった!

いやー、メイク凄いですね(笑)。
劇中でも彫り物とかお面とか言われてましたが、本当に書き込みぶりがハンパない(笑)。
そのメイクのせいもありますが、表情がいちいち面白くてついついオペラグラスで追ってしまいます。

劇中で散々ド変態と言われますが、その由縁は彼が熟女だろうとJKだろうとブルセラショップの店員の兄ちゃんだろうと、下着に執着する下着泥棒だから( ̄∀ ̄)
というか、ド変態の前に泥棒だろって感じですが(笑)。
潔い変態っぷりで笑えます。
じゅんサンは轟天みたいな変態をやってても、どこか真面目なのかそこまでお下劣じゃないのですよね(※主観です)。
清潔感があるというかチャーミングで、そこが良い。
だから、ブラやパンティを身につけていたり、下着の匂いを嗅いでいても(文字に起こすと酷い)気兼ねなく笑えます。
むしろ、一緒にいる宝田の方が頭がおかしく見える時もあるぐらい(褒め言葉)、割とマトモに見えます(多分何か間違っているが)。

基本的に、間違ったポジティブ思考の持ち主ですがモテる男にコンプレックスがあったりして、意外と客観視できてるのねと変なところに感心してしまいました(笑)。
イケメンの宝田とタイムスリップする事が決まった時も「2人でオーディションに行って、友達の方が受かるパターン」と自分の容姿を皮肉るような事を言っていて、表現が上手くて笑えました。
いやー、判るわ~とか、変に共感してしまった。

動きも面白くキレキレ。
好みの女性を見つけた時のロボット歩きは唐突でおかしい。
女のクイーンロゼを容赦なく殴りつけるところも酷い(笑)。

最終的に何もせずに現代に帰りますが、五右衛門も共にタイムスリップしてきたところで見得切りを披露。
五右衛門は普通に自己紹介を述べてましたが、轟天は変な動きとブルース・リーの如き「コーーッ!!!」だけ!
声出して笑ってしまった。

轟天もまた、じゅんサンのハマリ役ですね。
じゅんサンは脇役な事が多いので、おふざけシーンは毎回たくさん観られるワケではないですが、今回はたっぷり堪能できて大満足でした。
轟天サンには、是非また戻って来てもらいたいなぁ。


真砂のお竜●松雪泰子サン
松雪サンはゴエロクのキャラで再び登場。真砂のお竜は初演以来ですかねぇ、とても懐かしかった。
独特の台詞回しも久々に聞けて嬉しいです。
あの時に比べると、古田サンも松雪サンも自分も年をとったなぁと(お前はいいよ)思ってしまいますが、やっぱり変わらず美しかった。いやー、美脚ですねぇ。色が白くてツルツル。
ばってん不知火には乳首立ってるだなんだと色々と絡んでいて面白かった。
松雪サンの口から乳首と言われると、何だか卑猥だわ(お前が卑猥だ)。

最後に出てくるリカちゃんコスプレが本当に可愛いく驚き!
全然イタイ感じにならないのは、松雪サンの美しさの賜物ですね( ̄∀ ̄)


セイント死神、ばってん不知火●池田成志サン
ナルシーは五右衛門パート、轟天ペート、どちらの世界観でも目立っていましたが、メインの役はばってん不知火。
あみあみ衣装で、非常に変態チックな格好でした(笑)。
セイント死神はドラゴンロック、ばってんは『レッツゴー!忍法帖』のキャラみたいですね。

今回のキャストの中でも、一際ナルシーの喋り倒しが凄まじく、キャラも立ちまくりで圧倒されました。
登場すると、モロにX JAPANのエックスジャンプを真似して「バツ!」と言っていて笑えます。
というか、曲名も『紅の×(バツ)』だし(( ̄∀ ̄)
その際に、客席で風車を回す流れになるのですが、結果は前述の通りです(笑)。
身体につけたバツ型プロペラみたいなもので空を飛んで立ち去りますが、小さな人形が毎回身代わりに飛んでいてウケました。

どこのシーンか忘れましたが、一緒に舞台上にいた賀来くんも笑いを堪えるのに必死という一場面もあり、共演者泣かせです(笑)。

心を入れ替えて(?)森の中で紅天狗達の仲間になった後は、随分落ち着いていて、「自分でもワケが分からなくなっている」と言っていて会場も爆笑でした。いや、不知火のキャラがもはやよく分からないのは客席も同じだから!とツッコミたくなってしまいました。
しかも、何故か喋りは滝口順平風でした(笑)。いや、本当ワケ分からないです(オイ)。
何か色々面白い事はあったのですが、ありすぎてもはや覚えていません(駄目)。

冒頭と最後の轟天の世界観でキャラも、二次元のキャラクターみたい。
2.5次元の舞台いけるんじゃないですかね。いや、新感線ってある意味に2.5次元っぽいとは思いますが(笑)。


アンドリュー宝田●賀来賢人くん
賀来くんは、『RENT』再々演のマークもやってましたよね。それは未見なので、今回舞台では初見です。
とてもカッコイイ方なんですけど、何故か遠目は関ジャニの村上くん似(笑)←遠回しに村上くんに失礼。
今回の強烈なキャラの中にいると、どうしても印象が薄くなりそうですが、そこは結構上手い事処理できていたというか、かなり頑張っていたと思います。
調子ハズレなイケメンみたいな感じでしたが、むしろ、他が濃すぎるのであれで良かったと思います(笑)。
立ち回りがどうなのか気になりどころでしたが、あまりアクション自体がなかったです。
銃持ってましたしね。

森のシーンでは、モロにバックから突かれている感じになっていてウケました。
というか、イケメン枠の彼にそれをやらせるか( ̄∀ ̄)
件の森のシーンでは、何故かウマシカと恋に落ちます(笑)。
対話シーンでは、変に良い声になっていてそこも笑いどころでした。
途中、青い王子様っぽい衣装から、青い着物に着替えていて、何でかなと思ったらジブリコスプレでアシタカをやる為の伏線だったΣ( ̄□ ̄;)
ウマシカは王蟲に乗ったナウシカ(目がふなっしー)、ぽっちゃり2人は乙事主(イノシシ)型ネコバスに乗った紅の豚、礒平はフミちゃんというヤギに乗った百姓(これはジブリというかハイジ?)という、カオスシーンになっていて爆笑でした。
しかも、走っている雰囲気出す為に前後運動したり、キャラ造形だけでなく、色々と頑張っていて素晴らしかった。
いや、本当ゲスト選出上手いですよね、新感線って(笑)。


マローネ・ド・アバンギャルド●高田聖子サン
高田サンはゴエロクのヴィラン、マローネとして登場。
森の中で随分落ちぶれていました(笑)。
でも、着物生地の入ったツギハギドレスは、ボロ服の設定なんだろうけど妙にオシャレに見えました( ̄∀ ̄)
途中、五右衛門と中身が入れ替わるという『転校生』展開になります。
紅天狗と名を変えて活動しますが、むしろ高田サンのやっている五右衛門の方がヒーロー然としていてカッコ良かった(笑)。
あの五右衛門のダラッとした感じがあまりないんですよね。これはやっぱりご本人の持ち味が表れているなと思います。

立ち回りはやっぱり上手いですね。歌も上手い!
面白い悪役的立ち位置の高田サンもハズレなしですが、今回の気風の良い五右衛門も◎でした。
芸達者ですな。

Dr.チェンバレン、からくり戯衛門(宇賀地典膳)●粟根まことサン
チェンバレンはドラゴンロックのキャラ、戯衛門は『踊れ!いんど屋敷』のキャラですね。
ゴエロクパートでは、回想シーン代わりに少女漫画風の絵がスクリーンに映し出されていました。ベルばらナイズされた粟根サンの顔がおかしい( ̄∀ ̄)
結果的に?人形好きの変態だったんですが、その相手人形(笑)リカちゃん(CV:新谷真弓)との会話が面白かった。おまけに殴られる一人芝居までしていて熱演!
デュエットもありましたが、ミュージカル風で良かったです。
なかなか良いお声でした。新たな発見!

あと、くいだおれ太郎人形の中から出てくるところもおかしかった。
粟根サン、本当にリアルくいだおれ太郎な容姿ですよね(笑)。


ダークナイト16、エスパーダ●川原正嗣サン
川原サンの殺陣は毎回楽しみですが、今回も期待を裏切らず。
ゴエロクパートでは曲線の剣を使いこなし、轟天パートでは弾を弾く剣捌きが素晴らしい。
声も良いのですよね~く(´□`*)
五右衛門とマローネがセンターの歌唱シーンで、ダンスも披露していましたが、なかなか良かったです。
やっぱりリズム感が良いのですかね。
オタ芸も披露しておりました(笑)。

☆その他の方々☆
冠サン&イコマさん、この2人はやっぱり歌唱枠。
OPテーマはゴエロクのいつもの歌で、2人で両サイドでカッコ良く歌い上げてくれました。
終盤、語る轟天の側に唯一残っていた冠サンが、「誰だお前!」とツッコまれ、絶妙なタイミングで捌けたのがウケました。

インディさん、鎌霧之助役ではすぐに死亡(笑)。

中谷サン、ウマシカは『レッツゴー!忍法帖』のキャラですが、かなり思い切った『風の谷のナウシカ』のパクリでした。
気づいたらアンドリューと良い感じに。

村木サンは、歌が上手くてビックリ。

礒野サン、最初は名前が判りませんが、礒平という名前でピンと来た方も多いのでは。
多分『髑髏城の七人』のキャラですよね。鎌を使った立ち回りが見事で、客席からも拍手。


終演後には、劇中でマローネと入れ替わった五右衛門出演の演歌PV『月夜酒』が再び流れ、会場も大喜び(謎)でした。


簡単なレポですが、こんなところで。
いやー、本当に楽しかった!
暑い季節に丁度良いエキサイティングなお芝居でした( ̄∀ ̄)

私の観た日は通りすがりのゲストがいなかったのが残念。
毎日出ていたワケではないので、観られた方は羨ましい限りです( ゚Д゚)イイナー

お遊び部分があまりに多かったので、覚えていられなかったのが残念です。
時間も経ってますしね(汗)。

また来年の演目が楽しみですな。

では、お付き合い頂いた方がいましたらどうもでした~!

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